三優だから描ける会計士像を、
3つのキャリア事例を通じてご紹介します。
将来のあなたをイメージしながら、ご覧ください。
IPOを中心に
スキルを磨き、
資本市場の活性化に貢献。
佐々木賢司2012年 入所
2012年 東京事務所入所
2015年 会計士登録
2018年 マネージャー
2021年 シニアマネージャー
志望動機
論文式試験が終わった後に参加した法人説明会で、経験できる業務内容が魅力的に感じたこと、個別面談で活き活きと使命感を持って仕事している先輩の姿に惹かれたことから、三優監査法人を志望しました。当時は「IPOに強い準大手監査法人」を強く押し出している法人は三優監査法人だけしかなく、その点も志望動機の一つでした。
1年目
監査スタッフ
業務内容は比較的、監査手続がしやすい現金預金や借入といった勘定科目を担当していました。既に上場して数十年経っている売上高2,000億円規模の会社とともに、これから管理体制を整え上場を目指していく創業2期目、3期目といったスタートアップ企業も担当しました。若い年次のうちに、さまざまなステージの会社に携われたことは、非常に大きな経験となりました。
5年目
AS2等級に昇格
入社3年目からIPO準備クライアントの主査を担当し、5年目の時に新規上場を経験しました。「IPOを通じて資本市場の活性化に貢献する」という会計士としての醍醐味の一つを経験でき、以降のIPO支援業務でもクライアントから質問があったら実体験やIPO実務のトレンドを交えて、すぐに回答することができ、この経験が活きていると強く感じます。
7年目〜
マネージャー
後輩に仕事を任せる機会も増えましたが、プレイングマネージャーとして、変わらず主査業務もこなしています。IFRS導入プロジェクトにメインで関わるなど、業務も幅が広がってきており、日々成長を感じています。入社9年目となる今年も、OJTを通して後輩に主査業務を教えながら、クライアントのIPOに再び携わることができました。
AND NEXT…
今後も、スタートアップ企業への支援を通じた資本市場の活性化に貢献していきたいです。監査人としてだけではなく、コンサルティングとしてなど、よりクライアントに近い立場で携わっていくこともあるかもしれませんが、いずれにしても三優監査法人で培った経験が必ず活きると思います。そのためにも、まずは目の前の業務に対し、品質とスピードの伴った成果物を出していきます。
業務とプライベートの
バランスを図り、
変化の先頭を走る。
中西寛彰2007年 入所
2007年 東京事務所入所
2010年 会計士登録
2015年 マネージャー
2018年 シニアマネージャー
2021年 パートナー兼業務本部付副部長
志望動機
三優は一度も合併などを経験せずに準大手にまで自力成長しており、、同じ方向を向いて業務に取り組んでいる人たちばかりだと感じたからです。また、比較的早い段階から現場責任者を任されると聞いたのも魅力的でした。入所すると期待通り、全員が真摯に監査業務に取り組んでおり、また、そろそろ次のステップに上がりたいと思ったタイミングで現場責任者を経験することができました。年次の若い段階でどんどん経験を積んでいったら、監査法人以外のキャリアにもチャレンジしやすいと思っていましたが、まだまだこの場所で成長できる余地を感じています。
1年目
監査スタッフ
とにかく業務に慣れること、業務の中から知識を吸収することに必死でした。日中はひたすら業務に没頭する日々が続きました。厳しくも面倒見の良い上司ばかりでしたし、同じような考えを持った同期にも恵まれ、1年目を何とか乗り切れました。今思えば、この1年目が最も知識が吸収できた時期であり、現在の業務の幅にもつながっているのだと思います。
4年目
AS2等級に昇格
修了考査に合格し、上場会社やIPO準備クライアントの主査を担当するようになりました。今までは自分の作業分担を完了させることに注力していましたが、クライアントの経営者などとの折衝、パートナーとの協議、監査チームメンバーの進捗管理など、業務の幅がどんどん広くなり、効率的な業務実施への意識も高まりました。
また、日々変化していく監査環境の中、国際的な会計基準への知識や英語力を高める必要性を感じておりました。
三優では学費補助制度があり、予備校費用、試験費用の全額補助を受けてICAEW主催国際会計基準検定を取得しました。公認会計士の資格の維持だけでなく、キャリアアップに必要な資格の取得に補助が出るのは大変魅力的だと感じました。
また、日々変化していく監査環境の中、国際的な会計基準への知識や英語力を高める必要性を感じておりました。
三優では学費補助制度があり、予備校費用、試験費用の全額補助を受けてICAEW主催国際会計基準検定を取得しました。公認会計士の資格の維持だけでなく、キャリアアップに必要な資格の取得に補助が出るのは大変魅力的だと感じました。
8年目〜
マネージャー、
シニアマネージャー
仕事・プライベートの両面でさまざまなイベントがあった時期でした。
仕事面では、クライアント先がIFRS適用会社としてIPOを達成したことが最も印象に残っています。
プライベート面では、監査チームメンバーの支えもあり、子供が生まれたタイミングに合わせて育児休業を取得することができました。三優は男性の育児休業取得も積極的に推進しており、非常に取得しやすい環境であると思います。
仕事面では、クライアント先がIFRS適用会社としてIPOを達成したことが最も印象に残っています。
プライベート面では、監査チームメンバーの支えもあり、子供が生まれたタイミングに合わせて育児休業を取得することができました。三優は男性の育児休業取得も積極的に推進しており、非常に取得しやすい環境であると思います。
AND NEXT…
周囲にいい影響を与えられるような存在になりたいですね。特に働き方や、仕事に対する意識、優先順位など、さまざまなことが日々変化しています。監査業務のみならず、さまざまな情報をインプットできるように常にアンテナの感度を高くしておくこと、心身ともに十分にケアしていくことを意識し、自ら率先して変化に対応するための準備を心掛けています。
ベテランに
刺激を受けながら、
組織運営に、世界に、
舞台を広げる。
鈴木啓太2008年 入所
2008年 東京事務所入所
2011年 会計士登録
2015年 名古屋事務所へ転籍
2019年 シニアマネージャー
2020年 パートナー
志望動機
大人数の中で歯車の一つとして働くのではなく、主体的に組織運営に参加できる中堅・準大手の監査法人を志望していました。その中で、国際的メンバーファームに加盟し、セクショナリズムが全くない三優監査法人を選びました。IPOに強みを持ち、数多くの優秀な企業を上場させ日本経済に貢献してきた実績や、パートナーとの距離が近く、より速く成長できそうなことも魅力でした。
1年目
監査スタッフ
さまざまな業種のクライアントの監査業務を経験しました。四半期レビューと内部統制報告制度が導入された年でもあったため、右も左もわからないまま、必死に業務をこなしていました。パートナーの力量を間近で見て、早く追いつきたいと猛勉強しましたね。監査現場では、1年目でも指摘事項や改善提案を自らクライアントの役員へ説明する機会がありました。これにより、専門家として相手を納得させる文章や提案作成力の土台ができたと思います。
4年目
主査
上場会社の主査を担当することとなり、パートナーや監査チームメンバーに支えてもらいながら、監査計画を策定するところから、決算の残高監査、有価証券報告書チェックまで年間の主査業務を乗り越えられました。監査を進めるにあたり、経営者や経理部長とのディスカッションが、こんなにも高頻度で、また、非常に重要な事項が決まっていっていたことに、驚きました。自分が主査になったときはこうやろうとイメージしていましたが、監査チームをマネジメントすることは思っていた以上に大変であり、コミュニケーション能力をもっと向上させないといけないと感じました。
7年目
マネージャー
かねてより、地元に戻り貢献したい、そこで子育てをしたいと考えていたので、結婚を機に名古屋事務所へ異動しました。名古屋事務所は当時15名程度で東京事務所に比べてかなり小規模ではありましたが、規模を2倍にするという分かりやすい目標があり、そのために事務所長を中心としたパートナーと戦略・方向性を語りあうなど、事務所運営に深くかかわることができました。また、新規営業に同行することも多く、クライアントの社長のビジネスに対する熱意や我々に求めることなどを実感し、日々の監査業務への責任感が高まりました。
11年目
シニアマネージャー
クライアントがIFRSを導入するにあたり、IFRS推進室のサポートを受けながら導入監査を経験しました。その経験を活かし、BDOシンガポールにてIFRS適用についてのセミナーに講師として参加しました。また、海外子会社往査でアジアをまわり、日本で得た知識・経験が世界でも価値があることを実感しました。自ら情報を発信することで、様々な人と出会い、役に立てると感じました。
AND NEXT…
環境の変化を鋭敏に捉え、より早くクライアントへビジネスリスクや会計リスクなどを提示し、+αの価値を届けたいと考えています。さまざまな業種のビジネスを偏ることなく経験できる三優監査法人だから描ける会計士像です。2020年7月からパートナーに任命していただきましたが、一人ひとりのメンバーが個性ある会計士として成長できるように全力でサポートし、個々の幸せを実現できる法人を目指していきます。