1年目の1年

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1年目の1年

Year of the first year

MARINA YOKONUMA
SATOSHI FUJIGAYA

Year of MARINA YOKONUMA

横沼 まりな
ジュニアスタッフ
2020年入所

DAY 1

緊張の初日

めちゃくちゃ緊張していました(笑)。5人の同期とおしゃべりもせず、集合場所にじっと座っているだけ。心細かったせいか、「本当にこの法人でよかったのかな」と、ふと思ったりもしました。でも、そのモヤモヤを吹き飛ばしてくれたのが先輩たちです。内容も覚えていないくらいのたわいもない話題を振られて、一気にやわらかい雰囲気に。同期のみんなとも、しぜんに会話が弾み出しました。

先輩たちの話は忘れてしまいましたが、理事長のおっしゃったことはよく覚えています。「先生と呼ばれても調子に乗ってはいけない」「初任給で、親御さんにプレゼントを」。その言葉にならって、私は両親に布団を贈りました(あ、初任給ではありませんでしたが)。

DAY 5

研修に授業に大忙し

研修が充実しているのも三優の魅力のひとつです。ところが、研修と大学院の授業が重なりすぎてしまっていきなり大忙し。録画授業を活用するなど、うまく時間をやりくりして乗り切りました。

DAY 30

初めてのクライアント訪問

クライアントへの初訪問。そして初名刺交換。企業規模の大きなクライアントで、「こういうところに通うようになるのか」と身が引き締まりました。先輩に教わりながら、調書の作成にも着手しました。

DAY 60

少しずつ、会計士らしく

少しずつですが会計士としての自覚が芽生え、仕事に手応えを感じるようになりました。先輩が私の個性をしっかり把握した上で、丁寧に指導してくださるおかげです。準大手監査法人である、三優だからこそのよさですね。

DAY 90

ほめられた!

OJTトレーニングで先輩にほめられました。「自分なりに内容を噛み砕いた上で、調書の作成に反映しているのが偉い!」自分ではそこまで意識していなかったので、とてもうれしかったです。

DAY 150

同期の工夫に刺激を受ける

それぞれが作った調書を持ち寄って、発表し合うという研修に参加。ほかの同期が作った調書を見るのは初めてだったので、刺激的な発見がたくさんありました。私は基本的に過去の作例を踏襲していたのですが、同期にはけっこうアレンジを加えている人もいて、しかもそれがわかりやすい! 自分もがんばらなきゃ、と思えました。

DAY 180

クライアントが増える

入所直後は2社だった担当クライアントが5社に。上場企業もあればIPO支援もあり、バラエティたっぷり。クライアントから感謝されるような、「役に立っている」と感じられる場面も増えてきました。入所から半年でここまで充実した経験ができていることが、成長につながっていると実感しています。

Year of SATOSHI FUJIGAYA

藤ヶ谷 聡
ジュニアスタッフ
2019年入所

DAY 1

前向きなスタート

リクルーターだった先輩がわざわざ顔を見せに来てくれて、いい雰囲気でスタートを切れました。僕はインターンシップにも参加したのですが、その時の和やかさを改めて感じることができて嬉しかったですね。夜は先輩たちに誘われての飲み会。社会人として初めての乾杯を通じて、「よし、がんばろう」という前向きな気持ちを抱くことができました。

DAY 15

研修に授業に大忙し

いきなり期末監査に同行しました。戸惑うことばかりで、ちょっと打ちのめされました(笑)。この時期、実務補習所にも通っていたので、スケジュール面もハードでしたね。千葉(チーバくんで言うと胸のあたり)に住んでいたので、通勤・通所に時間がかかっていたせいもありますが。

DAY 180

繁忙期を乗り越える

嵐のような繁忙期が過ぎ、どうにか乗り切れたことにホッとしました。多くの仕事を任される責任感と、新人ゆえにわからないことだらけの緊張感。その2つに押しつぶされそうな半年間でしたね。けれどこの期間がなければ、いつまでも自信を持てないままだったと思います。少しずつですが先輩にも頼ってもらえるようになって、チームの一員としてちゃんと存在感を発揮できていることを自分でも感じていました。

DAY 270

知識の活かし方を知る

「自分でしっかり考える」という癖づけを意識していた時期です。たとえば、研修で学んだエクセル。業務にどう落とし込むべきかを考えて、ピポットテーブルを活用した総勘定元帳の分析手法を思いつきました。もともと僕は膨大なデータを読み解くのが苦手で、それまでは分析も1日がかり。けれど、新しい手法によって半日にまで短縮することができました。知識やスキルを得ることは、あくまでもきっかけに過ぎません。それをちゃんと活用できるかどうかは、自分次第なのだと実感しました。

DAY 365

教える側の自覚が芽生える

忙しい主査や上席に変わり、自分自身が教えていくのだという意識を強く持ち、行動の基準に置くようになりました。その結果、先輩とのちょっとした雑談にさえ変化が生まれました。それまでは「大丈夫?」と心配されることが多かったのですが、もっと前向きで、もっと突っ込んだ話ができるようになってきたと感じています。

また、担当クライアントのバランスに関する要望を出し、受け入れられました。上場企業の担当を減らし、かわりにIPO支援のクライアントを増やす。そのことで、今以上に経験の幅を広げる。自分が求める経験を、しっかりと積んでいける風土がある。そのことがきっと、僕の成長を強力に後押ししてくれるはずです。

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