世界5大会計事務所のメンバーファーム

SENIORS and JUNIORS TALK SESSION

SPECIAL CONTENTS

師弟関係トークセッション

SENIOR

KUNIAKI HATAMURA

畑村 国明
パートナー/東京事務所副所長
2006年入所

JUNIOR

HISATO ANDO

安藤 久翔
シニアスタッフ
2016年入所

一人ひとりの個性を見極めることで、才能を開花させる三優。
その社風と教育の一端を、遠慮のない師弟の会話から感じてください。

CHAPTER 01

最初の議題は
「ひよこ鑑定士」。

準大手に入るよう勧めてくれたのは、専門学校の先生なんです。「規模が大きすぎないほうが自由にいろんな仕事をさせてもらえて、成長できるよ」と。ただ、入所するまではかなり不安でした。今だから言えますが、当時の自分にとっての三優は「聞いたこともない監査法人」。「怖い先輩がいていじめられるんじゃないか」とか、「馬車馬のように働かされるんじゃないか」とか、悪い想像ばかりしていました(笑)。

失礼な(笑)。でも中小の監査法人というと、それに近いイメージは残っていたかもしれないですね。100人くらいの規模で、ワンマンのトップが強権を振るっていて。だけど実際は……。

実際はまったく違いました。想像していたよりもずっとフラットな雰囲気でした。僕が畑村さんと初めてちゃんと会話したのも、飲みの席でしたね。

ひよこ鑑定士について語りまくってましたよね。めちゃくちゃ熱心に。興味のあることはとことん追求するタイプに見えたから、仕事でも本気になればきっとすごいんだろうなと期待はしたけど(笑)。

CHAPTER 02

「ファンに
なってください」。

初めて畑村さんと同じ案件にアサインされたのが入所2年目。わからないことだらけで、手も足も出なくて。でも、畑村さんの仕事ぶりを間近で見たことで、触発された部分もたくさんありました。特に印象が強烈だったのは、クライアントとの向き合い方です。監査にはペーパーだけで完結するルーチンもありますけど、畑村さんはそれで終わらない。実際にクライアントのサービスを体験してみるなど、畑村さんの立場ならしなくてもいいようなことまで、現場に降りてきてやってしまう。

クライアントからはよく「うちのファンになってください」と言われるんですよ。僕自身も、ちゃんと好きになった上でクライアントと向き合いたいと思っているし。

会計士は、クライアントにとっては耳の痛い指摘役でもあります。だからどうしても、警戒されたり、緊張感が消えにくかったりする。畑村さんは、あの手この手でそれをほぐそうとしていますよね。笑ってもらうためにとにかくギャグを言う、とか(笑)。その大切さが身に染みて理解できたのは、3年目にインチャージとして関わったクライアントでした。

CHAPTER 03

大胆すぎる若手起用。

設立して40年超といった歴史があるのに、一度も監査を受けたことがなかった新規のクライアントですね。いちばん警戒されやすいパターンです。ずっと慣れ親しんだやり方があるのに、会計士に引っかき回されるんじゃないか、と。そんな難易度の高い案件において、3年目の安藤さんをあえてインチャージに抜擢しました。よその法人ならありえないと思います。実は三優内でも、「まだ早いんじゃないか」という声は上がったんです。でもこれは、安藤さんにとってまたとない成長の機会。クライアントには決して迷惑をかけない体制を整えた上で、安藤さんを信じて任せたいと思いました。

クライアントにとってはきっと、若い会計士にガサ入れされるような感覚ですよね。まずは警戒を解いてもらわなければならない。そのためのお作法を、畑村さんには本当にきめ細かく教えてもらいました。こちらからの依頼事項は、どう説明すれば納得してもらえるのか。どんなタイミングで、どんな内容のメールを送れば受け入れてもらいやすいのか。「北風と太陽」でいえば、太陽になる方法をレクチャーされたイメージです。

いつのまにか、クライアントの窓口とすっかり打ち解けていましたよね。ものすごく重要なことだと思います。クライアントの情報がしっかり入ってくるから、課題の発見と解決が早くなる。そのための関係性を築いてくれたのはさすがだと感じました。

CHAPTER 04

3・5・8・10の法則。

これからの安藤さんには、指導役としての活躍を期待しています。そのために大切なのは、理路整然と説明すること。今までは、センスや勘でなんとなく仕事ができちゃった部分もあると思うんですよ。でも、はっきり言語化しないと後輩に伝えることができない。自分がやってきたことの正当性や必要性を振り返って、そこに隠されているルールを認識するのがまずは第一歩かな。

指導役としても頑張りますけど、まだまだ僕自身が畑村さんから学びたいですね。学びきれていないところがたくさんあると思うので。ただそれは、手法やテクニックというよりも、マインドだという気がしています。

会計士には、「3・5・8・10の法則」というのがあります。その年次で調子に乗って、一回失敗するということ。もちろん、僕自身も通った道です(笑)。これはぜひ、自分自身でトレースしてみてほしいですね。そうすると、僕が教えていることへの実感がますます高まるはずなので。

CHAPTER 05

全員を主役に育てたい。

三優の魅力を一言で表すと……「自由な校風」でしょうか。

校風?(笑)

思い切って任せるけれど、何かあればちゃんと責任は取る。そんなふうにして、成長の環境を整えてもらっている気がします。

僕たちは決して一流大学の出身でもないし、それぞれのコミュニティで主役だったわけではない。けれど三優に入所する人には、「君が主役なんだ。君が旗を振るんだ」と伝えたいし、そうなれるように育てたいと思っています。誰でも主役になれる場面がある。……「自由な校風」って、なんとなくそういうことでしょうか(笑)。

そうですね(笑)。三優って、本当にいろんなキャラクターがいると思います。積極的な人もいれば、引っ込み思案な人もいる。けれど、その十人十色をチームワークにうまく活かす風土がある。多様性を認めて、お互いに任せ合うことができる。まさに畑村さんのおっしゃった通り、誰でも主役になれる場所なんだと思います。

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