メンバーインタビュー

SPOTLIGHT

メンバー
インタビュー

親切な人の多さが、
丁寧な指導に
つながっている。

横沼 まりな
ジュニアスタッフ
2020年 入所

志望動機

話しかけられやすい
会計士になりたい。

父が税理士でした。私も自然と「将来は税理士に」と考えるようになっていました。方向転換したのは、塾の先生から会計士という職業の存在を聞いてから。その仕事内容には強く興味を惹かれましたが、ひとつだけ心配もありました。会計士といえば、主なクライアントは大企業。個人に寄り添うイメージの強い税理士に比べて、ドライなビジネスに終始するのではないかと思ったのです。せっかく目指すのなら、「話しかけられやすい会計士」に。そう決めていました。

とはいえ、その考え方をもとに入所先を選ぼう、とまでは思いませんでした。周囲がそうであったように、合格したら大手に入るものと漠然と考えてしまっていたからです。たまたまその年、「大手が採用を絞るかもしれない」という情報が流れなかったら、準大手以下の監査法人をチェックすることはなかったでしょう。いえ、チェックしながらも「でも結局は大手に入るはず」と考えていました。思い直すきっかけになったのは、「同期の人数」を具体的にイメージしてみたことです。

法人の魅力

同期200人と20人。
ちゃんと見てもらえるのは
どっち?

大手に入所すると同期は200名。準大手ならその10分の1ほど。それを知った時、一人ひとりをちゃんと見てもらえて、任される範囲も広いのは準大手ではないかと感じました。それでもすぐには切り替えることができず、迷いながら参加した三優のインターンシップ。そこで、メンバーの親切な人柄に触れたことが決め手になりました。

入所して改めて感じたのですが、三優のいちばんの魅力は「人の面白さ」ではないかと思います。個性の違うメンバーが揃っていて、しかもそれぞれに「こんなふうになりたい」と、会計士として憧れたくなる部分がある。成長の機会が非常に多い三優ですが、それをしっかりと活かすには、やはり周囲の指導があってこそ。インターンシップでの直感を大切にしてよかったなと思います。これから入所先を選ぶ方にもぜひ、人という切り口から監査法人を見ていただきたいですね。

会社の魅力

会うことのできない
状況下でも、
着々と経験を積む。

入所してすぐに新型コロナの感染拡大が起き、直接クライアントとお会いする機会が激減しました。現在、上場企業の監査を4社とIPO支援を1社、計5社のクライアントを担当していますが、やりとりはほとんどメールに限られてしまい、もどかしい日々を送っています。

それでもひしひしと感じるのは、先輩たちに対するクライアントの信頼が非常に厚いこと。クライアントからの相談に対するレスポンスの速さ、指導の丁寧さを見ていると、それもうなずけます。先輩に比べると、当たり前ですが私はまだまだ。先輩からの助言なしにはクライアントへの返事もうまくできませんし、余裕のない感じが態度や表情にも出てしまっているはず(笑)。でも、クライアントに丁寧な先輩たちは、後輩である私への教え方もとても丁寧。メールの文面ひとつとっても、たとえばクライアントの書類の不備を指摘するにはどう書くのがもっとも伝わりやすいのか、具体的に教えてもらいながら経験を積んでいます。この環境に支えられながら、念願の「話しかけやすい会計士」へ。一歩ずつ、着実に歩いて行きたいと思います。

OTHER MEMBER

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