名鑑02
頼られる会計士になるため
知識を深めて
経験を重ねていく。
CAREER
STORY
2019年/コロナ禍の大学生活
大学受験の失敗がキャリアを拓くきっかけに。
大学受験で第一志望校に不合格。そんな悔しい出来事が公認会計士を目指すきっかけでした。志望校を目指して浪人することも考えましたが、その勉強時間で何か他のことに挑戦したいと思い、公認会計士への挑戦を決意しました。その時点で公認会計士という仕事に対して深い理解があったわけではありません。ですが、資格取得後のキャリアの多様性などに魅力を感じていたため、高校生ながらに将来きっと自分のためになると考えていました。大学に入学後、1年生の頃は学校の勉強に加えて、毎日1~2時間ほど公認会計士に向けての勉強や簿記の勉強をしていました。そして、大学2年生になったあたりでコロナウィルスが猛威を振るいます。友達と遊ぶことも簡単にはできない辛い状況でした。でもこの逆境をチャンスに変えてやるという気概で思いっきり公認会計士の勉強に打ち込みました。
2021年/論文式試験合格
少しでも早く成長したいという想いから、在学中に就職を決意。
大学1年生の頃から勉強を続けてきた甲斐もあり、大学3年生で短答式試験と論文式試験どちらも合格することができました。三優のことを知ったのは、就職活動中に足を運んだ説明会。大手の監査法人は知名度が高く、クライアントの規模感も大きくて魅力的でしたが、三優にはそれらを上回る魅力を感じました。なぜなら高校生で会計士を目指した頃から漠然と「頼られる会計士」になりたいと考えていたから。少人数のチーム体制による監査や、上司との距離が近いこと、そして若手から様々な経験を得られるといった点で、ここでなら若くして頼られる会計士になれると感じました。また、法人として打ち出していた「君じゃなきゃ、と言われる会計士へ。」というメッセージにも強く惹かれたことを覚えています。当時はまだ大学3年生。1年間大学生活を存分に楽しんでから就職するという選択肢もありましたが、今すぐにでも成長できる環境に飛び込みたいという想いで学生のうちに三優へ入所する決意をしました。
2022年/大学生で三優へ入所
学業と仕事の両立で濃密な日々を過ごす。
入所して半年ほどの現在は、学業と仕事を両立する生活を送っています。具体的には週に1回大学に通い、残りの4日は非常勤として三優監査法人で仕事をするという生活。大変そうに見えるかもしれませんが、日程の調整はアルバイトのシフトに近く、学業を優先しながらも柔軟に働くことができています。もちろん非常勤と言っても仕事内容は常勤のメンバーと変わりはありません。監査チームの1人として、卸売業や製造業など4社のクライアントの監査を担当しています。その中でも新人の私は、監査の中でも比較的リスクが低いと言われている現金預金や借入金、純資産などの科目を担当しています。よりリスクの高い科目である売上などは経験豊富なメンバーが担当しています。社会人としての経験面でも、金銭面でも、1年早く働き始めたことによるメリットを非常に感じることができる濃密な毎日です。
2023年/大学卒業
若手から責任ある仕事を任される三優で「頼られる会計士」を目指す。
私とは違う監査法人で同じように学生の内から社会人としてのキャリアをスタートさせた友人がいます。お互い情報交換する中で「若手の内から責任ある仕事を任される」という点においては、三優は頭一つ抜けているなと感じています。会計士として長期的なビジョンはまだ明確には描けていません。ですが、どんなキャリアを歩むにしても若手から様々な経験ができる三優に入ってよかったと実感しています。来年には大学を卒業してさらに仕事に集中することができます。まだまだ経験豊富な先輩方の背中は見えていませんが、早く一人前になって先輩たちと肩を並べられるように、様々なことに挑戦していきたいです。目指すは高校生の頃から憧れていた「頼られる会計士」です。その実現に向けて知識を深めて、経験を重ねていきたいです。